【新年に】キャリアの見直しにおすすめの行動3つ

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新年だからこそ改めてキャリアについて考えてみよう

2023年が明けました。もう初出勤を終えた方も多いかと思います。2022年は世界情勢として戦争が起きたり、日本でも円安になるなど将来への不安を感じる出来事が多いです。

そんな不安を解消するために、今回は新年におすすめの3つの行動をご紹介します。ぜひノートとペン、そしてパソコンかスマホを用意してやってみて下さい。

①自分年表を書いてみる

皆さんは「自分年表」を書いたことはありますか?私はことあるごとに書いています。
以前「キャリアコンサルティング技能士」の講座を受けたとき、講師が一番最初に生徒にやるよう指示したのがこの「自分年表」でした。

私は何度も書いたことがあるのですが、周りのクラスメートは「初めて書いた」と言う人が多かったのです。もし書いたことがある人も、2023年1月上旬の現在の自分の振り返りを改めてしてみましょう。

やり方は簡単です。紙に一本の直線を書きます。横軸の方が見やすいでしょう。そこに年齢の目盛りを入れていきます。40代の方ならざっくりと「0歳、10歳、20歳、30歳、40歳、50歳」という感じで書いていくと楽ですね。

そしてその直線の上下に更に直線を平行に書きましょう。手元の紙には三本の横向きの直線が並んだ形となります。上の直線の始点である左側には「100点」と書きます。下の直線の始点の左側には同様に「-100点」と書きます。

次に自分の人生を振り返り印象的だったことを思い出します。例えば「5歳の頃ピアノを習い始めた。先生に上手と褒められてとてもうれしかった。」という記憶が浮かんだとします。

その記憶は点数をつけると何点ですか?+と-どちらになるでしょうか。とてもいい思い出で「+80点」と決めたら、真ん中の直線の目盛り5歳のところと、上の+の得点のゾーンのところが交わるところに・をつけます。

そう、「人生のいいこと悪いことを得点化」するのです。

自分の人生を図にしたものを改めて見てみよう

さて、出来た図を見てどんな感じですか?当然楽しいこともあれば、苦しいこと、思い出すのも嫌なこともあったことでしょう。多くの人は+と-の山の様な、ジェットコースターのような曲線になったと思います。

この作業では特にいい悪いなど分析するのが目的ではありません。まずは何歳にどんなことがあったのか、自分はそれをプラスととらえているのか、マイナスととらえているのかを振り返るのが目的です。そして今後の人生の曲線の軌跡はどうしたいでしょうか?当然プラスが多くなるといいですよね。

②「100のやりたいことリスト」を作る

2つ目は「100のやりたいことリスト」を作ってみましょう。こちらも私は色々書きとめるノートに毎回のように書いています。100個は意外とすんなりと思いつきません。時間がかかるかもしれませんが、せっかくなので100個書ききってみましょう。

今日過去のノート数冊を見返しました。過去2つの「100のリスト」にざっと目を通すと、私の場合ですと、経済的困窮の時期が長いので、物欲が強く出るのか「〇〇が欲しい」という記述も多いです笑。

またどちらにも「本を出版したい」「大学院に行きたい」と書いていました。実はこの2つ、2022年12月にどちらも実現しました!本はkindle本を出版しましたし、大学院は学費がネックだったのですが、海外の大学院でオンラインで格安で学べるところの入学許可がおりたのです。

このように実際に手で書く行為によって、自分のやりたいこと、欲しいものがはっきりとします。それに向かって潜在意識も動くのでしょうか(スピ系ブログではありません笑)
当然どうしてもかなえたい願いがあるなら、その実現に向けて今日から行動していきましょう。

逆算して考えるのもあり

新年から自分の寿命が尽きる日を考えるのは微妙かもしれませんが、自分の人生の終わりの地点を先に決めて、そこから逆算してやりたいことをやっていく計画を立てるのも効果的な方法です。

このような本も出ています。

一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー

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私の場合ですと、母や祖母の亡くなった年齢から自分も例えば80歳で亡くなるとします。健康で動けるのは恐らく70代までなので、70歳までにやりたいことをやるように考えていくのです。

今ですと人生100年なのでもっと長生きするかもしれません。なので私も100年バージョンも考えてみる必要があるかもしれません。

③転職サイトに登録してみる

これはすぐに転職する予定がない人で、最近転職サイトを見たり登録していない人もやってみて欲しいです。自分の経歴を入力すると、ほとんどのサイトでは「あなたにおすすめの企業」と画面に出てきます。そこに出てきた会社の条件、特に給与を見てみるのは業界研究にもなります。

またなんとなく気になる仕事、業界の情報を見てみるのもいいでしょう。「こんな仕事があるんだ!」とか、「この企業、敷居が高そうだったけれども募集しているんだ」など、いろんな発見があると思います。

また今すぐにではなくてもぼんやりと転職を考えている人は「エージェント登録」もやってみましょう。自分では見つけることのできないいい求人を紹介してくれるかもしれません。私も故郷札幌で職探しが上手くいかないときに、転職エージェント経由で声がかかりました。結果埼玉県の塾に塾長というマネジメント職として採用されました。

もし自分で探しているだけなら、遠方の関東の塾まで見ていないので、ご縁がなかったことになります。

今の時代は大企業でもいつつぶれるかわからないですし、そして今あなたが正社員でも突然リストラや病気などでその会社を辞めざるを得ないことも起きるかもしれません。
そんな時のリスクヘッジとしても、転職サイトへの登録はおすすめです。

自分の市場価値が金額で出るサイトもある

転職サイトの中には、経歴を入力すると「あなたの市場価値は〇〇万円です」と出るところもあります。こちらも非常に興味深いですよね。
大手企業の役職付きの人がこの手のサイトを利用してみると、今の年収より低い市場価値が出る可能性もあります。

それは今の会社では高く評価されていても、他の企業に行けばその位という客観的な視点で自分を見るきっかけになるでしょう。
もしあなたが転職経験なしなら、なおのこと複数の転職サイトに登録してみましょう(ただし経歴を入力するので時間の余裕がある時にどうぞ)

まとめ~自分のなりたい姿になるために行動しよう

夢はただ見ているだけではかないません。新年は新しい習慣を取り入れようと熱意が高い時です。
「やりたいことリスト100」に書いた中で、特に気になるかなえたい事や、自分年表が今年や未来にプラスとなるよう、それに向けて行動しはじめましょう。

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